下記事の餃子のお話で登場した、とある同僚から聞いた話です。※同僚は中国で長年働いていた方ですが、信憑性については保障できません。
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この話題はこんな会話から始まりました
自分「僕の中で中国人って不倫とか痴漢とか、そういう下品な行為はしないイメージです。何か宗教的にアレなのか、理由はよく分かんないですけど。
同僚「いや、そんな訳ないでしょう。特に最近は不倫も痴漢も増えていますよ。」
自分「ええっ！？そんな！！中国人に裏切られた気分です。。。」
とてもアホっぽい会話ですが、何故か自分は中国人にある種の高潔というか硬派なイメージを持っていました。（日本が変態大国だからかもしれません）
硬派なイメージは政府によるアダルト情報の規制がされているためなのか、もしくは刈りあがった短髪のせいなのか、、、よく分かりませんが、日本よりも不倫も痴漢も少ないイメージを勝手に持っていました。
しかし、実際はそうでもないようです。まあ、そらそうか。だって同じ人間だもの。男の子ですもんね。
ただ、近年それらの行為が増加傾向にあるという理由を同僚が解説してくれました。それがなかなか面白かったのでご紹介にて。
昔は恋愛結婚が少なかった（不倫の理由①）
昔は政略結婚が多かった、、、とまでは言いませんが、純粋に好きな人と結婚している人は多くないみたいです。
結婚するときの条件には
- お金を持っている
- 土地や家を持っている
- 権力やステータスを持っている
- 出身が上海や北京である
- Etc、etc、etc
と多くの項目があり、結婚する際は身分相応の相手を選ぶことが多かったようです。
つまり、全員が必ずしも好きな人と結婚している訳ではないということです。
このような境遇でですね、40代になって、、、自分の人生のレールも見えてきて、、、子育ても落ち着いて、、、好きでもない妻との会話もさらになくなって、、、といった状態の時に、もしも目の前に素敵な女性が現れてしまったら！男性（女性も）は簡単に恋に落ちちゃうわけです。
ある意味純愛。もしかしたら初めての恋愛。褪せていた灰色の景色がどんどんカラフルになっていくわけです。そういう理由から今の大人世代はけっこう不倫が多いみたいです。というか恋愛に目覚めるって感じなんですかね。
中国は共働きが基本（不倫の理由②）
日本と比べて中国は共働きが主流で、女性の社会進出が進んでいます。自分も仕事で合う女性は日本よりもはるかに多いです。これ自体はいいことなんですけど、やはり会う機会の多い女性と男性は仲良くなっちゃう可能性が高いです。つまり、女性が進出すればするほど不倫のリスクは増していくわけです。さらに、恋愛結婚うんらたの理由も加わり不倫がしやすい環境にあるようです。
中国は男性の方が女性よりも4000万人多い（痴漢の理由①）
3日前にこんな記事を書きました。
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1人っ子政策の影響で、男性と女性の人口比率は大きく歪んでしまいました。多くの家庭では男の子を残すために、赤ちゃんの性別が女であれば中絶したり、女の子を生んでしまった場合は無戸籍にしたりなどが繰り返され、その結果今では中国は男性の方が女性よりも4000万人程度多くなってしまいました。日本の男性の人口が約5000万人ですから驚異的な数ですね。
そうなるとですね、やはり最低でも4000万人の男性は結婚できないわけです。。。
最低でも4000万人。多すぎる。。。
この事態によって、発散できない方々がどうしても増えてしまうのです。その結果、痴漢などの行為が増えてしまうと。。。
※あくまで同僚の考えです
まとめ
どうでしょう？本当っぽいようで嘘っぽいようで何とも微妙なラインだと思います。けっこう納得できる部分も多いので自分は面白いなーと思って記事にしました笑
中国は日本と違う面白い文化や事情が間違いなくたくさんあります。これからも引き続き中国の事情や情報を集め記事にしていきたいと思います。
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