最近、三国志を読み始めました。恥ずかしながら自分はこれまで三国志を読んだことがなく内容をほとんど知りませんでした。しかし、2016年から中国によく出張するようになってから中国に次第に興味を持つと同時に「せっかく中国いってるのに読まないのは勿体なくね!?」と思うようになりました。
そんなこんなで三国志に興味を持って、最近は青空文庫で読むのに夢中です。青空文庫はなんといっても無料ですし、電子書籍なのでスマホなどのデバイスがあればどこでも読めて、もう本当に素晴らしい。本記事で言いたいことは以上で全てですが(笑)、青空文庫とそれをお勧めする理由をご紹介!!
三国志に興味を持った当時は何から読めばいいのか分からなかった
日本で大人気な三国志は今や無数の作品があります。漫画、ゲーム、アプリ、雑誌ありとあらゆる媒体で人気の題材となっています。その分、初心者の自分にとって何から読めばいいのかが全然分かりませんでした。しかも貧乏性なため、できるだけあんまり買い物とかお金はかけたくないーと思っていました(笑)
吉川英治(小説作家)の三国志が王道であるらしい
三国志といえば吉川英治らしいです。多くの方々とGoogleさんが言っていたので間違いないでしょう(笑)
「三国志?とりあえずこれ読んどけ」的な王道中の王道、ど真ん中の傑作作品らしいです。
Wiki三国志 (吉川英治) - Wikipediaでも”今日までの日本における三国志関連作品へ多大な影響を及ぼした”書かれています。
しかし、三国志は壮大な物語です。当然一冊で終わるわけがありません。オリジナルは10巻、新装版では5巻、文庫本では8巻、とよく自分も分かっておりません。地図付きの作品は12巻、と人気ゆえに多くの作品が並んでいますが、いずれも手軽に読めるようではありません。
なので何が言いたいかと言うと、、、
- 全ての巻数を買うとお金がかかる
- 図書館でも人気があるので全ての巻数を思い通りに予約できない
という壁にぶち当たりました。一気に買っても途中であきたら邪魔なだけですしね。。。
そんな自分を救ってくれたのが青空文庫でした。
青空文庫では吉川英治の三国志が無料で読める!!
青空文庫とは著作権が消滅した作品や著者が許諾した作品のテキストを公開しているインターネット上の電子図書館です。(引用:青空文庫 - Wikipedia)
夏目漱石や森鴎外、芥川龍之介など多くの超有名作品が収録されており全て無料で読むことが可能です。そして、ありがたいことに三国志全巻を含む吉川英治の作品も収録されています。素晴らしすぎる!!しかも電子書籍だから超手軽に読める!!
青空文庫はすぐ読めるし!閲覧方法が多彩!
青空文庫で本を読むのに登録や手続きは一切ありません。下記のページにアクセスして作品を探し読むだけです。
テキストファイルでダウンロードすることも可能だし、ブラウザからも閲覧可能です。当然、PC、スマホ、タブレット全て対応です。
Kindleでもスマホアプリでも読める!!
実はこの記事を書いている時に自分も知りました(無知ッて怖い、、、)。Kindleは青空文庫で公開されている本が0円購入可能で、勿論三国志も購入可能です。普段、Kindleを利用している方はKindleで購入すればすごく便利でしょうね。また、青空文庫のアプリもiOS、アンドロイドともに利用可能です。このアプリを使えばスマホで読みやすいサイズで読むことができます。当然、アプリから作品や作者を検索可能です。
自分も早速青空文庫のアプリをダウンロードして読んでいますがとても読みやすいです!!
まとめ
無料ですしどこでもすぐに読むことが可能です。「三国志読んでみたいけど、どうしようかなぁ、、」という方はぜひ一度試してください!!
www.xn--w8j321gotcvugqqd7tl.com
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