先日、北京に行ってきました。
北京は中国の中でも空気が汚い都市で有名です。
最近、中国へ出張する日本人が増えてきており、
大気汚染やPM2.5t対策に頭を悩ませている方も多いと思います。
そんな時は粉塵マスクと呼ばれる高機能マスクを使いましょう
このマスクを使えば汚い空気やPM2.5が体内に入るのを防ぎ、
かなり喉が楽になりますし精神的に安心感があります。
本記事では自分が実際に使っている大気汚染・PM2.5対策用の3M高機能マスクのまとめと感想をご紹介します!
中国の空気は想像以上に空気が汚いのでマスクは持って行くべき
ご存知の通り中国の空気は非常に汚いです
特に冬は年間を通して最も汚いと言われています
この写真は河北省石家荘市のホテルからとった晴れの日の写真です。
超汚いですね、向こうのビルが見えない。
晴れててこの透明度でした。
ちなみに一緒に出張した後輩はこの都市で喉を壊し、さらに発熱しました。
北京に留学してたときも空気が汚い時はありましたが、
その時は焦臭い匂いがして呼吸が少し苦しく感じます。
基本的にそんな日は外出しないようにしてました。
粉塵マスクを使ってみたらかなり楽だった!
初めてマスクを使用した時の感想としてはかなり良かったです。
身体や喉への負担が少なかった気がしました。
マスクって予防だから効果が分かりにくいんですが、咳き込むこともかなり少なくなりました。
自分にとって今やマスクは必須品となってますし、同僚も空気が悪いときは事前に準備しています。
以下、マスクを使ってみて良い点と悪い点をご紹介。
普通のマスクと比べて良い点:3つ
1.普通にPM2.5対策として効果がある(と信じている)
前回、出張した際に自分と後輩は喉を傷めましたが今回は快適に過ごせました。
比較するのは難しいですが効果はあったんじゃないでしょうか。
装備することでの安心感も他のマスクとは段違いでした。
2.清潔である
本マスクの特徴として、普通のマスクより立体的な形状をしています。
このおかげで、口がマスクに触れないです。
結果、汚れにくいですし、呼吸も楽です。
ちなみにこのマスクの交換タイミングは粒子収集率によるらしいのですが、
少なくとも汚れて交換とかはあまりなさそうです。
かなり快適につけることができました。
3.メガネが曇らない
地味に1番嬉しかった機能です
密着度が高く、フィルターがあるためメガネが曇りません。
普通のマスクと比べて悪い点3つ(いずれも許せるレベル)
1.マスクの値段が高い
1枚200円くらいします。でも健康のためですからね。
出張で行く方は会社に買ってもらいましょう。
「中国で倒れたら労災ですよ!」と主張すれば通るかもしれません
なお、高機能マスクは3M以外の商品もけっこう売っており、
もっと安いメーカー品がありますが自分は試したことがありません
2.付け心地が悪く窮屈に感じる
人によっては鼻部分が締め付けられたり、紐のしめつけが痛かったりします。
普通のマスクと比べると違和感があるかもしれません。
自分は鼻が低いのか何も問題なかったです。
3.立体構造のため持っていくときにかさばる
立体形状のデメリットですね。
平らにできないのでどうしてもかさばってしまいます。
3つのデメリットの中で、個人的にはこれが1番辛いです。
*以下の折りたたみ式のマスクを使えば3番目のデメリットは解消されます
ただしamazonでもなかなか入手が難しく、
自分は中国人の同僚に貰いました 。
理想はこのマスクが一番です!
まとめ
色々挙げましたが、個人的には必需品だと思っています。
中国は基本的にどこの都市も空気が汚く、特に冬の北京や成都は必須です
実際、高機能マスクは現地の人もけっこう付けていました。
特にお客さん(中国人の中でも良識のある方々)は全員持参していました。
中国内でもマスクの効果はある程度認めれているんでしょう。
中国に出張する方はぜひご検討下さい。
持っていく価値はあります。