嫌いな中国出張はきっと好きになる

2016年4月に突如中国出張が決まった20代理系サラリーマン。2017年6月には中国20都市以上を訪問。 嫌いだった中国も今は自分のアナザースカイになりつつある。  内容は中国事情や旅行、出張関連、スポーツ、etc.

中国出張者必見。17年10月18日は党大会でインフラ規制がエグイから出張しない方がいいよ

今年の10月18日は5年に一度の中国党大会ですよ!その付近に出張するのは不便なことが多発するので、おススメできませんよ!

 

本記事を作成している現在、中国では国慶節といわれる建国記念日(10月1日)です。国慶節は毎年10/1から約1週間連休になる春節に次ぐ大型連休です。

ちなみに建国68年である今年の国慶節は、中秋節が10/4なので例年よりも長い連休となります。

 

さて、中国に出張する際は上記のような”日本と異なる大型連休”や”政治的に重要な日”があるので出張スケジュールを安易に組んではいけません。飛び込みで行けば無駄な出張になりますし、提案するにしてもセンスのないヤツだと思われます。出張を効果的にするには中国のイベントを押さえる必要があるのです。

 

その直近のイベントが10月18日に北京で開催される中国共産党の党大会です。


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中国共産党全国代表大会とは

5年に1度の党大会は今年で19回目になるそうです。この大会は最高指導部(政治局常務委員)の人事や党の基本路線を決める最重要会議で、会期は約1週間にもなります。党大会では党トップ200にあたる中央委員を選出し、大会直後の会議でその中から最高指導部メンバーを選びます。

現在の主席である習近平は2期目に入り、側近の登用や自らの政治思想を盛り込む党規約改正などを実現させ、一段の権力集中を目指すことになりそうです。

 

インフラへの影響

正直自分は党大会中の出張を経験したことがないので、同僚から聞いた話を元に考えられる影響を列挙します。

セキュリティの強化

首都北京の強化はモチロン、全国的に治安対策が強化されるようです。つまり、地下鉄、空港などあらゆるところで交通インフラに影響が出ます。通常でさえ渋滞や遅延が多発していますが、この期間はさらに悪化するものと思った方が良いです。なのでこの時期に出張を組んでも、時間通りに行動できるかはかなり怪しいです。(※飛行機は常に遅延していますが、、、)

ネット規制

ネット安全法が厳重に履行され、VPNも普段より厳しくなると思います。LINEやGoogleに加えて、閲覧制限もさらに厳しくなるかもしれません。出張する方は連絡手段をなるべく確保しておいたほうが良いです。先日、中国でYahooも一時的に閲覧できなかったそうですが、そのようなことが再び起こるのかもしれません。

ちなみに中国はGoogleやLINEなどが使えませんので対策などは以下を参考にどうぞ。

中国でGoogleが使えないのはマジだった、これだけは伝えたい - 嫌いな中国出張はきっと好きになる

出張者必見!中国はLINE使えないからwe chat (微信) を用意すべし - 嫌いな中国出張はきっと好きになる

 

輸送や配送

出張だけでなく、中国で輸送や配送が伴う仕事をしている方も要注意です。中国国内外での配送は通常より遅れが生じると思った方が良いです。FedExなどでも中国へ送る際は検閲と言って中身を確認されて、怪しければ遅れるといったことがザラにあります。党大会の時期はこちらも悪化するものと思った方が良いです。特に北京だとリスクは高そうですね。

まとめ

共産党の党大会は5年に一度の大イベントです!それだけに治安対策や緊張感は普段と大きく異なりそうです。どうしても出張する人はちゃんと頭に入れておきましょう!

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