これまで自分が中国で泊まったホテルについて記事をいくつか書いてきました。つい先日、「大連のインターコンチネンタルが一番イケてたぜ!!」という記事を書きましたが今回紹介するケンピンスキー厦門も最も衝撃を受けたホテルの一つでした。
ちなみに厦門は日本語読みでアモイ、中国語読みでスィアメン(Xiamen)です。福建省に位置する暖かい街です!
ケンピンスキーホテルはドイツのホテル会社で日本には馴染みのないホテルです。なので、ランク的に高級かどうかは知りませんが泊まってみて、間違いなく一流だと感じました。
まず見た目がカッコよすぎますよね。ドバイのアレみたい。
いつもの如く「サービスや雰囲気」、「朝食」、「客室や設備」などに3つに分けての感想を書きます。厦門に行く方はぜひ参考にしてみて下さい!
ちなみにTrip Advisorではかなりの高評価!
サービスや雰囲気
ロビーはめちゃくちゃ広くて天井も高いです。エレベーターから階段まで何もかもがゴージャスで、ここほど心が躍った感覚はないんじゃないだろうか。
ちなみに日本語が話せるスタッフはいませんでした。
朝食
ここが一番ドイツっぽかった笑 さすがドイツといいましょうか。ウインナーとパンの種類が豊富でIHGよりも多かったです。。。。
どれも美味しかったです。IHGと同じような洋食ブッフェなのですが、各所にドイツ要素が散りばめられていて楽しむことができました。
何となくですが、他のホテルと比べて白人の比率が多かった気がします。そのせいか、食事も中華の割合が少し少なかった気がする。
設備や客室
設備
プールは利用せず、ジムのみ利用しました。写真はとれずHPにも提供写真はありませんでした。
ただ、非常に使いやすく綺麗なフィットネスルームでした。一階がウェイトや有酸素のスペースとなっており、二階がエアロビルームって感じ。二階からはプールも見えましたがこちらも清潔で使いやすそうなプールでした。
客室
部屋は広く、リバーサイドホテルということで窓から川を見ることができます。解放感は文句なし。
加えて、地味にびっくりしたのがカーテンがボタン一つで開閉すること。すごい優雅な気分を味わうことができました(自分はこんなことで喜びます)
そして、ベッドに対面しているテレビには映画やスポーツ放送が録画されていたことも嬉しかった。うん、これは滅茶苦茶テンション上がりました。ここに泊まった時は空き時間が多かったので、ビデオにはけっこうお世話になりました。
部屋からお風呂見えるってIHGではあまりない気がします。ポリシーがあるんだろうか。中国出張でこれまで泊まったホテルは、見えないタイプの方が多い気がします。多分日系のホテルはほぼないですよね?ぶっちゃけ、どっちでもいいけど。
こんな感じ。いいホテルでした!ケンピンスキーは中国でもあまり泊まる機会がないので、泊まれて良かったです。
色々な場面で「このホテル最高じゃないか、、、」と思うことがありました。
会員でもないのにウエルカムドリンクやミニバーに無料のドリンクが提供され嬉しかったことからはじまり、、豪華絢爛なインテリアでテンションが上がって、部屋の設備(カーテン、テレビ録画、ミニバー)などなどで評価ポイントが積算されていったような感じですね。
唯一残念なのが、このホテル近辺に美味しいお店がなかったことですねー。ホテル関係ないんですが、夕食を外で食べようとしたときにかなり困りました。屋台は多いんですけどね、、、、
ケンンピンスキーや厦門に関して何かコメントがあればぜひ!