前回の記事でGoogle全般が使えなくて困った記事を書いた。すると書きながらいろんなことを思い出したのでメモにて。
これから中国に出張や旅行する人は以下の3つは最低でも知っておいた方がいいのかなと。
英語のレベルは日本と同じくらい通じない
「日本人てほんと英語できないよね〜」「先進国中、1番話せないよね〜」とかよく聞きますよね。では、中国は日本と比べてどうなのか、、、?
はい、全然通じないです。
日本人は勝手に「韓国人とか中国人は英語を流暢に喋れる!」
みたいなイメージ持っていませんか(自分だけかな?)
そのような先入観もあって、通じなさすぎて現地ではかなり困りました。
特にレストランやタクシーは全然通じないすね。いうてホテルも空港も大して通じないけど。
これから行く人は気をつけた方がいいと思います。どうしても困ったときは若者に話しかけましょう。英語が通じる確率が高いです。
出張者・旅行者は、ホテルの現地語名と現地語で書かれた地図を必ず持参しましょう。これさえあれば、何とかなります。旅はスタートが肝心ですからね。
ホテルへ着くまでに苦労します。
治安は日本人が思っているより良い
これもイメージが先行しちゃってる気がします。メディアが反日とか流している影響か。それとも日本に来る観光客のイメージなのか。
正直治安は良いす。
これまで15都市以上は訪れましたが、不安に感じることは一度もなかった。
あんまり悪人はいないんじゃないかな。中国はテロもほとんど起きないですし、一時期のヨーロッパと比べると安心できる国かもしれないです。
ただ、治安とは少し違うけどタクシーの運転は本当に荒いので気をつけて下さい。命の危険を感じるくらい危険なときもあります。
ヨーロッパと比べてスリも多くないし、出張者・旅行者は過度に気を張る必要はないと個人的には思います。
ただし日本と同じテンションでいると絶対痛い目に遭うので気をつけて下さい
普段使用しているクレジットカードは全然使えない
うん、基本使えない。というより、Visa, JCB, master card, Amexとか王道がほぼ使えないという意味です。簡単にいうと中国には銀聯カードっていう中国最強のクレカがあって、それがめちゃ幅をきかしているぜ〜みたいな感じ。日本でも最近使えるお店増えているから見たことある人も多いのでは(下図)。まあ普段のクレカは使えないと思った方がいいすね。使えたらラッキーてな感じでいときましょう。
なので出張者・旅行者は、現金を多めに持つか銀聯カードを持ちましょう。銀聯カード作るなら三井住友が1番実績がありお勧めです↓
また、アジアの旅行に強いTrip.comと提携しているカードもあります
ちなみにANAでも作れます。
中国旅行・出張のマストアイテム「ANA銀聯カード」誕生!│ANAマイレージクラブ
まとめ
他にも色々ありますが、この3つは自分的に知っておきたかったなーと思うことを挙げました。これから行く人に少しでも役立てば幸いです。
準備すればなんてことないんで、出張先や旅行先でいらぬ不安はできるだけ事前に除外しましょう。
2016/12/16 更新
タクシーについて記事を書きましたので参考にどうぞ
china-happytravel.hatenablog.jp