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茂木健一郎の「走り方で脳が変わる」を読んで自分が出張中に走る理由が分かった

最近、茂木先生が著者の「走り方で脳が変わる」という本を読みました。

タイトルと内容が若干ズレているような気がしましたが、内容はランニングのススメみたいな本です。自分は出張(特に海外出張)に行くと必ずランニングをするのですが、この本を読んで「あー、共感できるなあ」とか「もしかしておれが毎回走りたくなる理由はこれか、、、」などなど感じて、けっこう納得することが多かったのでご紹介。

ちなみにボリュームは軽めで、読者はランニングに関心がある人でもない人でも幅広く対象になると思います。

 

内容紹介

タイトルには走り方で~と書いてあるが、ランニングのフォームなどについて言及しているわけでは一切ありません。著者はランニングは2種類に分けられると唱えています。

  1. 普段通いなれた道をルーティーンのように走る:意識を持たないで頭を空っぽにして走り、思考や感情の整理・回復を無意識に行う。
  2. 見知らぬ土地を旅ランする:未体験の景色や道を見ることで、脳に刺激を与えて活性化させる。

上記2通りのランニングが本書のキモだと個人的には思っていて、興味深く読むことができました。

他にも以下のことがつらつらと書かれていた。印象に残る部分や同意できる部分、後付けかなと思う部分あるかなといった感じ。

  • ひたすらランニングのメリットを理由とともに挙げまくっている→健康管理、脳細胞の活性化、仕事力アップ、生活リズムが整えられる、継続力、自然との触れ合い、ストレス軽減
  • ランニングを続けるコツ→服装、考え方、目標を持つ
  • ランニング中は神社に寄る→心を整え自分と対話する

全体的に面白かったかなというのが印象です。ボリュームも軽いのですぐに読めます。

自分の場合

自分にとって出張先で走る主な理由はだいたい以下なのかなと考えていた。

  1. ストレス発散
  2. 体調管理
  3. 飛行機移動の疲れを解消するため

なんとなくですが、自分は身体的な理由でランニングを心がけていました。特にフライトで凝り固まった体は、走ったり運動しないとどうも気持ちが悪いからです。

ただ、この本を読んで思い出したのが、そういえばホテルのジムで頭を空っぽにして良く走っているな、、、と。今思えば「自分との対話」を行っていたり、思考や感情の整理をしているのかなと思いました。身体的な部分にフォーカスしていましたが、意外と精神的な側面でもいい効果があったのかなと思います。また、中国でも天気がいい日(本当に晴れているとき)は外で旅ランをしますが、やっぱり刺激が半端じゃないですからね。海外での未体験な土地を走るのは本当に気持ちがいい。

茂木さんの言っていることがバシッと当てはまっている感じがしました。

まとめ

自分がすでに意識していたことが言語化できたとうか、著者と共感できる部分が多かったので読んでいて楽しかったです。まあ、自分もランニング好きだし笑

ランニングを始めようとしている方や、継続中の方も読んでみると面白いと思います!ぜひ!

 

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