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【中国出張者必見】中国タクシーの恐怖あるある

これまで何度も中国のタクシーを利用していますが、なかなか慣れないです。

 

被害は一切ないんですけど、

「ん?」とか「まじか?」とか怖い目(犯罪系ではない)に何回も会いました。

 

出張時などで中国のタクシーを利用する方のために、少しでも事前に覚悟できるようあるあるとして紹介します。

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中国タクシーのあるある

以下の7つですね。

  • 運転がめちゃ荒い:これに尽きますね。もうね、本当怖いんすよ。無茶な割り込み、スピード出し過ぎ、イニシャルDなみのコーナリング、いつか事故るんじゃないかとびくびくしながら乗っています。空港も都市部もこの傾向は同じですね。若手のオラついてるドライバーは特に注意が必要です。

 

  • 後部座席にシートベルトがない:今まで一回も見たことがないんですよね。なぜなのか。。。正確に言うとベルトはありますが、はめ込むアレがないです。カチッとするやつね。全然意味ないです。運転が荒いのでついベルトに手が伸びるんですが、結局ベルトの役割を果たさないのでさらに不安を煽られます。

 

  • ウインカー使わない:使ってること見たことないです。割り込みは常に容赦なく行われます。なのに事故は意外と起こらない不思議。これまた恐怖心と不安感を増大させます。

 

  • そのくせクラクションはよく使う:ウインカーは使わないのにクラクションはどこからも聞こえてきます。この機能は中国人のために用意されたのではないでしょうか。ストレス溜まっていると気に障るので気をつけましょう。

 

  • 窓を開ける:これも非常にツッコミたい点です。冬でも夏でもなぜか窓開けているんですよね。冬やと寒いやん。いや、それよりめっちゃ空気汚そうですけどって街でも窓開けます。嫌がらせか?と思うときもありますが、風を感じたいのでしょうか。結果、タクシー内でもマスクは常にしています。高速でも開けるので排気ガスとかも辛いですね。

 

  • 携帯をちょくちょく触る:さすがスマホ大国です。よくwe chat(中国版SNS)いじってます。スピード出してるんだからあまり触らないで、、、。基本はホルダーにセットして、イヤホンで電話してる人が多いんですけどね、触っている人も一定数いています。

 

  • 英語が通じない:まあ仕方ないですけどね。窓しめて!とかスピード落として!とか言えないのが辛いです。

 

こんな感じです。

 

この記事を書いたきっかけですが、どうやら九州のタクシー会社が中国に進出するようです。テレビでニュースを見たんですが、ネットでその情報を入手できませんでした。なので残念ながらソースなしですが、タクシーの恐怖あるあるを少しでも払拭してほしいと思います。

 

今回の記事を読んで、共感した人や他にも気を付けるべきことがあればぜひコメント下さい!ちなみにタクシーはなぜか古いフォルクスワーゲンが多いです笑

なんでやろ。


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更新 16/12/16 

本日初めてシートベルトが機能するタクシーに乗れました笑 街は上海です。

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